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社長メッセージ

2004年7月の創業から10数年の月日が過ぎました。

出発はブリーズベイホテル、市川グランドホテルという2つのシティホテルの再生でした。
採算感覚が緩く活気のない経営の中で、設備も古くなりお客様の支持も失う一方であった両ホテル。
1年ほどの死に物狂いの改革の結果、外見も運営側のマインドも一新。
多くのお客様により高いレベルの満足をご提供することができ、経営的にも大きな改善を達成しました。

以来、「日本一のホテル再生会社」を目標に、全国百数十軒のホテルを取得再生し運営するところまで到達することができました。リーマンショック、東日本大震災、そしてコロナウィルスの蔓延と、ホテル業界を揺るがす大事件にもぶつかりましたが、そのたびごとに、急増した再生が必要なホテルを多数取り込み、むしろ成長につなげてきました。

当然、我々の事業は、まだまだ折り返し地点レベル。行くべき道は、まだまだ先に続きますが、もし、
「なぜ、ここまで到達することができたか?」と私が聞かれたなら躊躇なく、こう答えるでしょう。

「日本一のホテル再生会社」になるという夢を共有し、絶えず前進することに惜しむことなく力を尽くす仲間たちがいてくれたから。そんな仲間がドンドン増えたから。

全国支配人会議打ち上げ会写真

全国支配人会議打ち上げ会にて。中央の紺色半袖Tシャツが代表取締役 津田則忠。
津田則忠は、東京大学法学部卒、米DUKE大学院MBA。
農林水産省、マッキンゼー、企業投資会社を経て、現職。

現状を変えるのは難しい。変化は苦痛です。誰しもこれまでどおりにやっていたい。
しかし、前進しない毎日の行き着く先には、凋落しかありません。

今までのやり方を絶えず自己否定しながら進化していくDNA・・・

これこそが、ブリーズベイホテルの最も大事にしているもの。

これを体現し力の限り実践するスタッフが、我が社ではあらゆる現場で活躍しています。
その最大の試練の場は、新規取得先ホテルを再生する現場。これまでの意識・慣行を一新しながら、お客様の人気を集める繁盛ホテル目指して怒涛のように改革の手を打ちます。
再生が完了した一見安定した収益のホテルにおいても同じ。施策を次々とうち、結果を見ながら、また、別の手を打っていく・・・決して手を緩めることはありません。絶えず改善・前進を心がけ、実践するマインドこそが、我が社のスタッフとして最も強く要求される資質と言えます。そうです、

この「絶えず前進」のマインドを強くもったスタッフには、活躍の場がドンドンと与えられます。

そして、クリアするごとに難易度は高く活躍の場は大きくなっていく。その中で、達成感、自信、人間としての成長という貴重なものを獲得していきます。

あなたが、ホテル業界において、ドンドン自分を磨きたい、まだ見ぬ自分の限界にチャレンジしてみたい、変化と刺激のある毎日を送りたいと思うならば、是非、我が社のドアを叩いてみてください。
そこには、前向きに全力で進みながら、お互いを磨きあう仲間たちの活気ある情景が果てなく繰り広げられていることと思います。