
その澄み切った冷たい水と、山あいを駆け抜ける急流が、他では味わえない鮎を育てます。
庄川鮎は身が締まり、骨や皮がやわらかく、小ぶりながらも丸ごと味わえるのが魅力。
川底の水苔や水草を食べて育つため、焼き上げるとふわっと立ちのぼる香りは格別です。
この香りの高さから「香魚(こうぎょ)」とも呼ばれています。




(6月~8月):解禁したての若鮎(約10㎝)は頭や骨を感じさせずあっさり。夏には15㎝前後に成長し、脂がのって香りとほろ苦さが増します。

(9月下旬~10月上旬):
お腹に卵を抱えた子持ち鮎が登場。
濃厚で深い旨みが楽しめます。
庄川温泉 となみ野庄川荘 一萬亭では、鮎の魅力を存分に楽しんでいただくため、
庄川鮎の塩焼きをはじめ、季節のせいろ蒸しや富山の地酒とのペアリングをご用意しております。
焼き立ての香ばしい香り、ほくほくとした身、やわらかな骨。
頭から尻尾まで余すところなくお楽しみいただけます。
庄川鮎の塩焼きは、どのプランでも追加オーダーが可能です。
通常鮎は2匹単位、子持ち鮎(9月下旬~10月10日頃まで)は1匹単位で承ります。


