周辺情報のご案内

- 少林山達磨寺
- 「縁起だるま」発祥の地として知られる少林山達磨寺は、高崎を代表する名刹です。境内には祈願成就を願って奉納された無数のだるまが並び、厳かな雰囲気の中にも温かみを感じられます。毎年1月には日本三大だるま市のひとつ「七草大祭だるま市」が開かれ、多くの参拝者でにぎわいます。歴史と信仰、そして縁起物文化にふれられる人気の観光スポットです。

- 高崎白衣大観音
- 高さ約41.8m・重量約6,000トンの巨大観音像は、1936年に建立されて以来、高崎市のシンボルとして親しまれています。胎内には20体の仏像が安置され、全9階まで登ることで観音様の肩の高さから市街や上毛三山、関東平野を一望できます。春の桜、バレンタイン時期の「赤い糸祈願祭」、夏の「万灯会」など四季折々の行事も見どころ。

- 榛名神社
- 榛名山の麓に佇む1400年以上の歴史を誇る古社。火と水、五穀豊穣や商売繁盛の神々を祀り、奇岩や巨木に囲まれた荘厳な境内は「パワースポット」としても人気です。随神門、双龍門、本殿と御姿岩が一体となる様子は圧巻で、境内を清流が流れる参道は静謐な癒しの空間。国の重要文化財に指定された建造物も多く、見応え十分です。

- 高崎アリーナ
- 高崎市内最大級の多目的アリーナで、スポーツ大会やコンサート、見本市など様々なイベントに対応可能。2,000席以上の観客席を擁し、吹き抜けの開放感あるメインアリーナは最新設備を備えています。東京から新幹線で約50~60分というアクセスの良さも魅力の一つ 。

- Gメッセ群馬
- 2020年にオープンした最新鋭の多目的展示・会議施設。広大な屋内外展示場(約30,000㎡)と17室の会議室を備え、国際会議、大規模学会、コンサート、見本市など1万人規模のイベントにも対応可能です。周辺は緑に囲まれ、駅近ながらゆったりとした環境です。

- 榛名山・榛名湖
- 榛名山は、上毛三山の一角を成す美しい群馬の名山で、約22万年前の噴火によってできたカルデラ湖・榛名湖を中心に、豊かな自然と歴史に包まれたエリアです。湖畔では春の桜や秋の紅葉が湖面に映る“四季折々の絶景”が楽しめ、ボートやサイクリング、ロープウェイなど多彩なアクティビティも充実。

- みさと芝桜公園
- 春には約26万株の芝桜が丘一面を彩る「芝桜のじゅうたん」が圧巻の公園。赤・白・ピンクの帯状の花模様が織姫の羽衣を思わせ、訪れる人々を魅了します。4月上旬~5月上旬に開催される「みさと芝桜まつり」では、地元の野菜やお土産を売る出店、イベント「きつねの嫁入り行列」なども楽しめ、花と文化の共演が魅力。

- 群馬県立近代美術館
- 緑豊かな「群馬の森」公園内に佇む、1974年開館のモダンな美術館。磯崎新氏設計による建築空間と約2,700点におよぶ所蔵品(モネやルノワール、日本近現代美術など)が調和し、常設・企画展・ワークショップやカフェも楽しめます。

- 群馬県立歴史博物館
- 群馬の歴史・文化を幅広く学べる博物館で、先史時代から近現代までの考古資料や民俗資料、工芸品など常設展示が充実。1979年開館以来、地域のルーツを深く知る場として親しまれています 。館内にはカフェやミュージアムショップも併設され、親子連れから歴史ファンまで幅広く楽しめるスポットです。

- 富岡製糸場
- 明治5年(1872年)に創業した、日本初の官営模範製糸場。国宝・重要文化財に指定された赤レンガ建築がほぼ創業当初のまま保存され、世界遺産にも登録されています。工場内を巡るガイドツアーやセルフ見学、機械類や資料の展示もあり、日本近代化の象徴として高崎からのアクセスも良好です 。

- たかさき光のページェント
- 冬の高崎を彩る、約100万球のLEDイルミネーションイベント。高崎駅西口のペデストリアンデッキやシンフォニーロードを中心に、街路樹や城址公園のお堀までを幻想的な光で包み込みます。高さ約6mのフラワーツリーや「光のキャンバス」、音楽ライブなど、点灯式からイベントまで、見どころも豊富です。
開催期間:11月下旬〜翌年3月上旬。

- 少林山 七草大祭だるま市
- 少林山達磨寺の伝統ある新春大祭。境内には色とりどりの縁起だるまが並び、多くの参拝者でにぎわいます。夜通し行われる星祭祈祷や、7日深夜2時の大般若転読法要は、厳かな雰囲気に包まれる圧巻のひととき。新年の願いを込めて、だるまを求めに訪れる人々で活気にあふれます。
開催期間:毎年1月6日〜7日。
- 全ての情報は変更になっている場合などがありますので、詳細については、直接自治体などにお問い合わせいただくようお願いいたします。