観光客に一番人気の遊覧船による松島クルーズです。松島湾に浮かぶ島々をクルージングで巡るツアーをお楽しみいただけます。海岸部から少し沖の方まで出るコースでは仁王島、鐘島、千貫島、雄島、双子島、といった島々も見ることができます。
828年(天長5年)、慈覚大師円仁によって開創された奥州随一の禅寺で、伊達政宗公の菩提寺。唐戸や欄間、ふすま、床の間には、日本の自然美を絢欄豪華に表現した絵画が施されています。厳かな雰囲気の総門と、長い杉木立の参道がありあます。
「海とガラスと庭園のミュージアム」をテーマとするガラス美術館。文化功労者の藤田氏の作品が多数展示。作品の美しさと松島の眺望と広大な庭園が一体となった幻想的な美術館です。
伊達政宗歴史館には、250体をこえる等身大ろう人形が展示されています。また、史実に基づいて再現された各場面の中にちりばめられている甲冑、衣装、道具類などの風俗や時代風景など、当時の様子を忠実に再現しています。
大型マグロ船を持つ船主のお店。店内は新鮮な魚介類が種類も豊富。持ち帰りはもちろんお寿司や魚介料理をその場でいただけるのが魅力。全国的にも注目されている人気の「松島かきバーガー」はこちらでどうぞ!
松島のシンボル「五大堂」は、807年坂上田村麻呂が東征の折、毘沙門堂を建立。五大明王像を安置していたことから、五大堂といわれるようになりました。現在の建物は、伊達政宗公が再建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。
ひときわ目を引く252mの朱塗りの橋(福浦橋)で松島とつながる島。全島が県立自然植物園の指定を受けており松林の中にツバキ・カエデ・竹など250種に及ぶ草木が自生しています。
円通院は瑞巌寺の西隣にあり、仙台藩主二代忠宗の次男光宗の霊廟。ヨーロッパから伝えた西洋文化の影響が強く、 厨子の右扉の内部には日本最古といわれる西洋バラが描かれています。
夜空に約11,000発の花火と、8,000個の灯籠の光が浮かび上がる松島湾は、華麗で松島の違った一面を見ることができます。毎年8月15日に開催します。
松島の冬の味覚「かき」を存分に楽しめる祭りです。各種かき料理の無料サービスやかきやほたてを炭火で焼いて食べる大炉端もあります。毎年2月第1土・日に開催します。