昇仙峡(しょうせんきょう)は、秩父山系の主峰・金峰山(標高2595m)を 源流とする荒川の中流にある渓谷で、国の特別名勝にも指定されており、「日本一の渓谷美」といわれています。
渓谷沿いに整備された遊歩道では、四季折々で変化に富んだ渓谷美を間近で楽しめます。
甲府市の北西部にある歴史ある温泉郷で、約1100年前に「弘法大師によって発見された」と伝えられています。 また、武田信玄が「上田が原の戦い」で負った傷をいやしたとも言われ、かつては「信玄の隠し湯」として「志麻の湯」とも呼ばれていました。