JR大湊線「下北駅」より徒歩約3分。ホテル無料駐車場あり。

仏ヶ浦

海岸沿いに約2kmにわたって連なる白緑色の奇岩群。長年の荒波や風雨によって削り取られ、形作られたこれらの岩は、まさに大自然が生み出したアートです。駐車場から険しい遊歩道を歩くため、遊覧船での上陸もおすすめです。

尻屋崎

本州最北東端の岬には、最果ての地を感じさせる風情が漂っています。岬の先端に立つ尻屋埼灯台は、120年以上の歴史を誇り、レンガ造りの灯台としては日本一の高さを誇ります。周辺の広大な牧草地では、寒立馬（かんだちめ）という馬が放牧され、のどかな風景が広がっています。

下風呂温泉郷

目の前に津軽海峡が広がり、海の向こうには北海道を望むことができる絶景の温泉地です。静かな環境と豊かな自然に囲まれ、心身ともに癒されるひとときを過ごせます。温泉宿では、ゆったりとした時間を楽しむことができます。

釜臥山展望台

日本夜景100選にも選ばれ、特に夜景が美しいスポットです。夜空に広がる光の景観は、まるで華麗なアゲハチョウが羽を広げて飛び立つように見えることから「光のアゲハチョウ」と呼ばれ、その幻想的な美しさは東北地方随一の夜景として有名です。

奥薬研温泉かっぱの湯

薬研温泉から2kmほど上がった「奥薬研温泉」には、徒歩5分で行ける2つの露天風呂「元祖かっぱの湯」と「夫婦かっぱの湯」があります。どちらも渓流沿いにあり、天然温泉の掛け流し。四季折々の木々と渓流を眺めながら浸かる露天風呂は、県外からも多くの観光客が訪れる秘境の温泉です。

下北ワイン（サンマモルワイナリー）

本州最北のワイナリーは、下北半島の海沿いの自然豊かな農場で育ったぶどうを使用しています。ブルゴーニュ地方と気候が似ており、ぶどうの栽培に適しているため、味わい深いワインが生まれます。この地域ならではの風味を楽しめるワインの名産地です。

薬研渓流

青森県屈指の癒しスポットで、美しい自然に囲まれています。澄んだ空気と川のせせらぎ、絶景が訪れる人々を感動させます。四季折々の景色が楽しめ、夏は爽やかな緑、秋は紅葉に包まれ、どの季節も素晴らしい景観を堪能できます。

野猿公苑

約50匹のニホンザルが飼育され、その可愛らしい姿や行動が訪れる人々を楽しませます。公苑は道の駅わきのさわ内にあり、周辺にはテニスコート、散策路、遊具などの施設も充実。家族連れにぴったりの楽しいスポットです。

むつ湾フェリー（脇野沢港）

津軽半島と下北半島を1時間で結ぶ航路です。カーフェリー「かもしか」で清々しい海の旅が楽しめます。特に4月下旬から6月下旬にかけて、むつ湾でイルカの群れに出会えることが多く、自然の美しさを堪能できる魅力的な航路です。

青森ねぶた祭

東北三大祭りの一つで、毎年8月2日から7日にかけて開催されます。国の重要無形民俗文化財に指定されており、300万人以上の観客が集まります。祭りの特徴は、笛・手振り鉦・太鼓のねぶた囃子と、跳人（ハネト）の躍動感あふれる踊りです。「ラッセーラー、ラッセラー！」の掛け声とともに、巨大な像を載せた山車が市内の大通りを練り歩き、その迫力と美しさで観客を魅了します。夜空に映える灯りとともに、青森の夏を彩る名祭りです。

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流は、ミシュラン・グリーンガイドで二つ星に選ばれた観光名所で、青森県の自然美を代表するスポットです。清流が流れる渓谷には、四季折々の美しい風景が広がり、春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、それぞれの季節に違った魅力があります。滝や岩、苔むした樹木が織り成す幻想的な風景は、散策を楽しむ人々に深い癒しと感動を与えます。

キリストの墓

「ゴルゴダの丘で磔刑に処されたはずのキリストが実は密かに日本に渡り、みちのくの山村で天寿を全うした」との説が、茨城県で見つかった古文書に記されています。新郷村には、昭和10年に発見されたキリストの墓と弟・イスキリの墓がひっそりと建っており、その場所は神秘的でロマンを感じさせます。歴史的な謎とともに、訪れる人々に不思議な魅力を放つスポットとなっています。